ゲノム研究会公開勉強会「合成生物学の狙いと問題点」(11月10日@川崎)

公開勉強会「合成生物学の狙いと問題点」(「経済成長、利便性、軍事利用」と「安全性、多様性、倫理面」)

生物多様性条約第14回締約国会議.( 2018年11月7日~22日)で合成生物についても議論されるそうです。合成生物によって生物兵器が作られるのでしょうか。アメリカの国防高等研究計画(DARPA)では研究されているようです。合成生物の規制についても考えていかなければと、ゲノム問題検討会議で公開勉強会を行います。技術は人間の命も助けるが、生物兵器にもなりえるのです。
 
ゲノム編集技術や合成生物と次から次えと研究されて行く技術を我々はどのように捉えて行けば良いのでしょうか。皆さんと議論できればと、公開勉強会としました。皆さまふるってご参加ください。

日時:2018年11月10日(土)開場・受付13時 13時半開始 17時半終了
場所川崎市総合福祉センター(エポックなかはら)大会議室(JR南武線武蔵中原駅下車)
講師:・アーサー・ビナードさん(ミシガン生まれの詩人)「生き物の未来はどうなる(アメリカの合成生物学の状況から)」/阿久津英憲さん(再生医療センター生殖医療学研究部部長)「幹細胞研究の現状と倫理的な観点」/天笠啓祐さん(ジャーナリスト)
司会:島薗進さん(上智大学大学院実践宗教学研究科教授)
参加費:1000円
主催ゲノム問題検討会議