お知らせ

◆4月14日(金)日本学術会議前で大要請行動を行います!←【ご報告】ご参加ありがとうございました!(4月16日) (2017/04/05)

2014.4.14 軍学共同反対 大学の危機突破:学術会議前大要請行動

とき:2017年4月14日(金) 9:15~10:00

ところ:日本学術会議前(地下鉄千代田線 乃木坂駅 5番出口前)

リレートーク・スタンディング

ぜひ、多数の方々の結集を呼びかけます。あなたの思いをプラカードにしてご持参下さい。

軍学共同反対:

3月24日に、日本学術会議は「軍事的安全保障に関する声明」を発出しました。この声明を活かすべく、4月13日~15日に開催される日本学術会議総会においては、建設的な議論が待たれます。日本社会が軍産官学複合体体制=死の商人国家に変化するか否かの分岐点です。大学人と市民の皆さんが声を上げて頂くことを訴えます。

大学の危機突破:

研究費の大幅削減、先進国で最低の教育条件など、大学の危機突破を呼びかけます。

 

!! 大西隆氏は学術会議会長の立場をもてあそぶな !!

またまた、日本学術会議の大西会長が持論を日経で述べています。しかも、学術会議の総会の直前にこの記事は発表されています。タイミングといい、発言の内容といい、極めて独善的としか言いようがありません。

「軍事研究容認」と叩かれても伝えたいこと:大西隆・学術会議会長「避けてきたテーマに向き合う時」 日経ビジネス2017.4.11

(引用)「議論の過程で最もスポットライトを浴びたのが同会議の大西隆会長だ。自身が学長を務める豊橋技術科学大学は、防衛装備庁による推進制度の第1号案件となった。「自衛目的に限定するならば、安全保障に関連する研究への学術界の協力を容認して良い」との持論も発信してきた。」(ここまで)

この指摘は、深刻な利益相反があった、ということを意味しています。

そもそも、学術会議は「戦争を目的として科学研究は行わない」の声明を発しており、その会長は声明を守る立場にあるはずです。しかし、その人物が学長を務める大学の長として、防衛省の研究助成制度を承諾しています。

これは明らかに、学術会議への背任であり、学長としての立場(あるいは利益)を優先した、ということを意味します。この問題を今度の総会でこそ問うべきです。

大西隆氏は学長としての利益を守る立場に立って、学術会議の議論を軍事研究容認の方向に動かそうとし、様々な紙面で「安全保障の研究はしてもかまわない」との持論を展開してきました。

何しろ、声明で「軍事研究」という言葉を使わせず、「防衛装備研究」などの他の言葉に変えろ、と主張し続けた張本人なのですから。

大西隆氏の学術会議に対する背任行為についても、訴えたいと思います。

 

【ご報告】要請行動にご参加ありがとうございました!

4月14日、早朝にもかかわらず約40名ほどのみなさんにご参加いただき、元気に要請行動を行いました!

思い思いの気持を言葉にしてスタンディング&リレートークしました。

香山さんは「学問の独立を貫け」を、池内さんは「無限の可能性をもつ大学の研究を戦争に使うな」を持ってアピール!

リレートークでは、本連絡会の共同代表でもあり、軍学共同反対滋賀連絡会でも共同代表をされている、西山さんが、

「医学の分野では、731部隊のように、医学者・医師は細菌兵器・化学兵器の使用に加担しました。しかし、その歴史は隠蔽されてきました。私はこのようなことが繰り返されてはならないと取り組んできました。」

と、医師の立場からも軍学共同の問題を訴えました!

日本学術会議の日本学術会議2017年声明についての軍学共同反対連絡会の見解を発表しました(4月1日)(2017/04/02)
日本学術会議の新声明案についての軍学共同反対連絡会の見解を発表しました(3月15日)(2017/03/16)

声明

軍学共同に関する報道

◆Japanese scientists call for boycott of military research(2017/04/16)

『Nature』News 2017年4月6日
http://www.nature.com/news/japanese-scientists-call-for-boycott-of-military-research-1.21779

◆「軍事技術研究」への応募しない 滋賀県立大が学長談話(2017/04/02)

『京都新聞』 2017年3月22日
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20170322000153

資料