『亡国の武器輸出―防衛装備移転三原則は何をもたらすか―』池内 了+青井未帆+杉原浩司 [編](合同出版)

2017年9月15日刊行。定価=本体1650円+税

戦後70年間、日本は「戦争をしない国」を築き上げてきました。政府も、「武器輸出禁止三原則」を「平和国家であること」の基本原則として宣伝してきました。ところが近年、「防衛装備移転三原則」により軍需産業強化の政策が進められ、軍産学複合体が動き始めています。本書は、「武器輸出大国」への進行を食い止めるため、今、私たちが何をなすべきかを考えるための論点を示します。本書の詳細は合同出版のホームページをご覧ください。