『防衛装備庁に「安全保障技術研究推進制度」の廃止を要請し、各大学・研究機関に応募しないよう求める緊急署名』
<署名締切のご案内>
5月31日をもって、本署名を締め切ります。→ 締め切りました。
これまで、WEBや紙媒体などで、約9000筆の署名が集まりました。
ご協力くださったみなさま、誠にありがとうございました。
これまで、直接大学等を訪問して署名を手渡し、ご対応頂いた担当者とお話させていただくなど、みなさまから頂いた署名を届けています。署名を受け取られた方たちは、みなさんの「戦争のための科学研究をしないで欲しい」の想いを、真摯に受け止めてくださっています。
集めた署名は、今後、主要大学・研究機関に送付を予定しています。→工学系の大学および研究機関(総計172大学&研究所)に送付しました。(6月9日)
<これまでの直接要請先>
・防衛省および日本学術会議「安全保障と学術に関する検討委員会」各委員(3月7日)
→日本学術会議は過去「2つの声明を継承」し、軍事的安全保障研究は「政府による研究への介入が著しく、問題が多い」とする新声明を発表
・東京工業大学(4月27日)
→応募を認めないことを決定
・海洋研究開発機構JAMSTEC(5月26日)
→今年度は応募者がいない。ただし、軍事的安全保障研究への積極姿勢をみせている。
・宇宙航空研究開発機構JAXA(6月15日)
→今年度も応募した。機構としても承諾。既に、防衛省と連携して、赤外線センサの実証実験や、だいち2号のデータ利用などを進めており、機構の独自の性質上、国から与えられた目標に基づいて事業を進めるという性格が強い。
↑ 御茶ノ水にある東京事務所。以前、東京駅にあったJAXAiを小さくした広報施設で、少し寂しさがありました。
↑ 本連絡会の池内共同代表から、庄司広報部長に署名簿を手渡し、奥村理事長に届けてくださるよう依頼しました。