アピール賛同者からのメッセージ

(専門分野:数学 2015-09-25 13:30:30)
国立、私立を問わず経常経費を削減して研究者を干上がらせ、研究者を外部資金に頼らざるを得なくさせる。そこに防衛省などの軍事研究費を滑り込ませる。科学.技術研究のなかに「アベ政治を許さない」。
(2015-09-24 22:10:04)
根底にあった平和憲法が崩れようとしている今、教育の場に忍び寄る戦争の影を払いのけることができるか否かを、研究者の倫理に任せるしかないとすれば、こんな不安なことはありません。
(専門分野:経済史・経営史 所属組織:京都大学 2015-09-24 00:23:07)
歴史的にも軍民共用技術が際限ない軍拡を導いたのです。警戒すべきです。
(専門分野:教育 所属組織:なし 2015-09-24 00:05:53)
全体の研究費が抑えられる中で、餌に食いつく獲物にならないでください。防衛省研究応募16大学の中に母校の名を見ました。(9月23日付東京新聞)情けない。社会科学と自然科学を総合的に学ぶことの重要性、誰のための学問研究かを問い続けていたはずの母校が、ここまで変質してしまったかと思うと、悔しさでいっぱいです。
(2015-09-23 17:37:01)
大きな利権は、政治のみならず基礎科学から技術開発に至る様々な研究を 自分たちの利益に即すか否かの観点から検閲し、その発展を阻害し歪めてきました。
軍事に関わる利権は、民生に関わる利権と異なり、絶対的に優位な利権です。
日本は、権力と利権に対する縛りの実行性に大きな問題を抱えている国ですから、軍事利権の側から邪魔とみなされた研究は、これまでのように細々と続けることはおろか 海外に活路を求める事すら許されなくなるかも知れません。
(2015-09-23 16:55:05)
軍事、つまり戦争を目的とした研究をやることは、公的研究機関の役割・責任に反している。特に大学は、国策とは一線を画し、人間として、真・善・美を追求するところだと思う。なぜ軍事研究をしてまで研究をしたいと思うのか。その研究者のマインドは何に向けられているのか。軍事研究で若者を指導・教育できるのか。人類の進歩の方向は、大学が追求し続ける真・善・美から出てきてほしいと私は願っている。
(専門分野:教育学 所属組織:首都大学東京 2015-09-23 14:12:43)
大学に対して文系学部から理系学部への再定義を促す、経常的経費補助などを減らし、競わせつつ、防衛省の研究費(科研費の約十倍)に応募させるように追い込むなど政府のやり方は言語道断です。こうしたことに対する大学人の研究、教育の自由を守る決意も求めれているのではないでしょうか。
(専門分野:数学 所属組織:日本大学 2015-09-22 22:27:06)
軍学共同=学問の軍事への従属
(専門分野:数学 所属組織:神奈川大学 2015-09-22 19:43:25)
渇しても盗泉の水は飲まず
(専門分野:数学 所属組織:長浜バイオ大学 2015-09-08 22:46:02)
最も根本的な自由とは、他のひとを殺さずに生きていく自由だと思います。生きていくためには働く必要があり、わたしにとってその「働くこと」は科学という「仕事」です。だからこそ、「仕事」を戦争に奪われたくありません。わたしは、戦争協力を拒否します。そして、「仕事」の現場である大学を、戦争の道具にしないために、動き始めます。
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