アピール賛同者からのメッセージ

(2014-08-03 00:59:11)
「軍関係機関に所属する者の教育はおこなわない」の部分は軍関係者個人の学習権をどう基礎付けるのかという部分で留保致しますが、一般の大学が軍事研究を行うことについては反対致します。
(専門分野:環境論 所属組織:大学等(非常勤講師) 2014-08-03 00:14:39)
科学技術は平和と民生、医療に役立てるべきです。科学技術の軍事利用、軍事研究、そして戦争ビジネスに反対します。
(2014-08-02 17:02:12)
これまでであれば、自衛隊と大学との連携を直ちに戦前・戦中のような状況と結び付けるのは、やや飛躍し過ぎているようにも思えました。しかし、いとも容易く武器輸出三原則を放棄し、早速各国への売り込みを始め、その一方で集団的自衛権の行使容認にまで踏み切る現政権の下では、係る危機感は格段に現実味を帯びてきているように思えてなりません。
(2014-08-02 13:09:11)
広島大学の卒業生です。
軍事に抵抗するものとして学問は独立を貫くべきです。
研究費のために軍門に下るようなことがあってはなりません。
(2014-08-02 12:43:13)
学問、科学、研究は地球上でそして宇宙で平和とすべてのものにとっての幸福につながることのためにあってほしいです。
(専門分野:美術学・絵画技法材料学、絵画表現 所属組織:岩手大学名誉教授 2014-08-02 09:00:15)
原子物理学者は核兵器等の実験や使用のもたらす人類や環境への悲惨な被害の状況を当初の研究段階では予想できず、のちに良心から社会的責任を感じて研究姿勢を反省し、核廃絶を願ったと思います。キュリー夫人、アインシュタイン、湯川秀樹等の名がうかびます。
 各国の軍需産業の存在と武器輸出入の制限緩和が、世界の地域紛争や対立をますます増幅します。米から日本に伝わった戦闘機搭載の追跡機器技術の研究が米に戻され、イスラエルに売られ、パレスチナの一般人が殺されるような例が現実となっていきます。
(専門分野:大学事務 所属組織:岐阜大学 2014-08-02 07:31:33)
学問知が戦争や軍事に転用されることに、行き過ぎぐらいの注意が必要だと、感じるこのごろ。直接的な軍事研究だけでなく、軍事に転用される可能性のある研究にまで目を光らせます。それが」「大学人」の務めではないでしょうか?
(専門分野:物理学 2014-08-02 07:31:02)
軍事研究・軍学共同反対の声の顕在化こそが今必要と強く感じます。
(専門分野:科学技術史 所属組織:元岩手大学 2014-08-02 01:49:35)
 安倍政権は、集団的自衛権の行使容認を通じて、地球上のどこでも戦争することのできる体制づくりを狙っています。権力は、同時に武器輸出三原則を形骸化させ、軍需産業の一層の拡大によって経済の軍事化を推し進めようと画策しています。
 軍学共同の動きは、そうした方向での大学・研究機関の軍事利用を公然と本格化するものとして、絶対に許すことはできません。
(専門分野:森林科学 所属組織:元・名古屋大学 2014-08-01 22:04:02)
戦争を目的とする学問研究・教育には従わないという、名古屋大学平和憲章の精神が、科学を志す若者たちに広くきちんと継承されていくことを願っています。
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