アピール賛同者からのメッセージ

(2014-08-01 15:58:44)
大学が軍事研究を推進することは、ほんらい平和、暮らし、文化、環境保全への貢献を国民から期待された大学の背信行為です。
(専門分野:国際関係論 所属組織:東海大学名誉教授 2014-08-01 14:47:33)
1950年代に社会学者C.W.ミルズは『パワーエリート』で、政治、経済、軍事のエリート達が三位一体構造を成していることを指摘し、アメリカ大統領であったアイゼンハワーもその辞任演説でその後の軍産複合体肥大化の危険性に警鐘を鳴らしているが、いま日本でもそれに「学」を加えた軍産官学複合体が形成されようとしている。こうした軍事優先の国際政治は紛争を解決しないどころか、「安全保障のジレンマ」を招来してしまうことは歴史の示すところである。「学問の自由」が今ほど認識されるべき時はない。
(専門分野:労働法 所属組織:名古屋大学 2014-08-01 14:11:20)
集団的自衛権の行使の容認、武器輸出3原則の放棄等、自民党政権の国家主義的な再軍備政策に反対します。また、研究をゆがめてしまう軍学共同にも反対します。
(所属組織:名古屋大学退職者の会 2014-08-01 14:05:30)
運営費交付金が減額され、研究費確保のためには、「毒をくらわば皿まで」といった状況になっています。アメリカの軍関係の予算や防衛省からの予算が大学を狙っています。平和であってこそ科学の発達が、豊かな生活と未来をもたらしてくれます。そのためにも、学問の自由と大学の自治を守り、基盤的経費の増額をめざす運動ともに軍学共同に反対する運動をすすめていかなければならないと思います。
(2014-08-01 12:49:25)
一般人です。
軍学共同の軍事研究には断固反対です。

加速度的にすべてが軍事的事項に集約されていく現在の日本の動向に恐ろしさを感じています。研究機関、研究者の方々による強いメッセージ発信をお願いします。 「軍学共同の軍事研究 断固反対です。」
(所属組織:無し 2014-08-01 11:55:42)
学問・研究は平和のために!
その通り!
(専門分野:経済学 所属組織:南山大学名誉教授 2014-08-01 11:16:27)
戦争を知らない人間が首相の座を占め、祖父の思いを受け継いだ政治を独裁者気取りで実行しています。その結果、日本社会はまさに戦前という状況になってきました。
民度の低さが気になるだけに、せめて研究者は戦争反対の観点から現政権に対抗すべきだと思います。
(2014-08-01 07:47:42)
国が集団的自衛権を行使出来るようにし、戦争に参加出来る軍隊を持ちたいと画策している今、こういうことを進めようとしていることにさらに恐怖を覚えます。

若者に、戦争のための研究なんてして欲しくないし、させてはならないです。

(専門分野:教育学 所属組織:獨協大学 2014-08-01 07:13:37)
研究成果は平和のためにこそ活かすべきです。武器輸出を公然と認める政権の下で、益々このことを確認することが大切になっていると思います。
(専門分野:社会科 所属組織:盛岡市立見前南中学校 2014-08-01 05:00:50)
大学研究は、平和教育の研究のみに利用すべきであり、戦争を肯定する軍事利用に利用すべきではない。
時代錯誤もはなはなだしいと思います。
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