（専門分野：建築　所属組織：すわ製作所　2016-05-27 08:54:41）
いかなる研究も戦争に関わる事を許すことはできません。

（専門分野：(専門とまでは言えませんが)プログラマー　所属組織：なし　2016-05-27 08:04:33）
今後、コンピューターソフトウェアがますます軍事技術開発において重要になると思われます。
それにどう対処するか、非常に興味深い問題です。例えばライセンスで軍事利用を禁じるとか、そのあたり、反戦争のための法律研究など、ぜひ誰かやってください。

（専門分野：数理物理　所属組織：鹿児島大学　2016-05-20 21:00:17）
どんな重要で現実的な理由があったとしても，
大学という場に軍事を持ち込んではいけないと思います．
学問は自由が担保されなければならず，
一度軍学共同に流れれば，政府の補助がなければ立ち行かない大学は皆，資金獲得のためにそういった研究をせざるを得ない状況に追い込まれていくでしょう．
戦争という人殺しの正当化に，学問という人類の英知である宝を加担させてならないのは言うまでもありません．

（2016-05-18 11:38:24）
軍学共同研究容認は即「学」は「軍」の僕となると知るべし。

（専門分野：ゲノム科学、微生物学　所属組織：海洋研究開発機構　2016-05-16 14:06:21）
研究成果は、人々をなんらかの形で幸せにするためにのみ使われるべきと思います。人を不幸にすることにしかならない戦争の道具となる軍事目的の研究に手を染めることは、研究者魂を汚すことにしかならないと確信しています。

（専門分野：量子力学　2016-05-09 17:20:19）
昔物理学会（半導体物理国際会議）で米軍からの費用をもらったことがありました(1967年)。そしで物理学会で遺憾の意と協力関係を持たない決議が上がったと先輩から聞いたことがあります。その時は単純に金をもらったというだけでした。軍事研究などあり得ない話だと思います。

（専門分野：神学・宗教哲学　所属組織：聖カタリナ大学　2016-04-26 13:35:52）
いったん手を出すと学問の良心にとって致命的な「依存体質」になりかねません。甘美なレッテルは要注意ですね。

（2016-04-25 10:14:05）
　元工学系の大学教員です。
　国立大学の独法化以降、運営費交付金の減額に加え、大学内では学生経費の単価を下げ、浮いた分を学内の研究所設立資金とその運営費、および学長のリーダーシップの掛け声をもとに競争的資金に注ぎ込むことが行われ、教員一人当たりの基盤的教育研究経費が急激に減少しました。これらの大学の方策すべて悪いとは言いませんが、教育・研究への影響を検証する必要はあると思います。とりわけ、教員の中に、外部資金に頼らざるを得ない状況があり、その一つに防衛省の資金も必要との認識があるかの検証も必要と思われます（多分イェスが大半と思いますが）。そうであれば、このことが今回の防衛省の研究費問題につながっていることの証左になるのではないでしょうか。なお、肯定的な意見として何があるかも明らかにし、それに対し憲法の精神および科学者倫理から見て、何が問題かも明確にすべきではないでしょうか
　いずれにしても大学人は、直接、そして大学執行部を通じて国に対し、上記基盤的研究経費の増額が軍事研究を行わなくても済む環境づくりに繋がり、且つ息の長い基礎研究の振興に役立つのだと訴えていくことが重要と考えます。
　また、大学教員は、学費を払っている学生本人やその親に対し、「基盤的研究経費の枯渇が、研究を通じた教育をないがしろにし、軍事研究に手を染めざるを得ない状況にもある」ことを訴え、彼らと手を携えて運動することも求められているのではないでしょうか。

（専門分野：数学教育　所属組織：京都橘大学　2016-04-17 19:46:51）
防衛省の甘言に騙されてはなりません。最初はデュアルユースで公開と言いつつ、その研究を軍事に応用する時点で特定秘密にされかねません。軍事研究に一歩踏み込めば、研究自体のパラダイムがじわじわと変えられ、研究者の良心も絡め取られていきます。科学は平和と人類の福祉にこそ貢献すべきであり、人殺しに加担してはなりません。

（専門分野：演劇　2016-04-15 12:32:41）
全てのいのちを守るための学問をこれからも追究する場であってください！