アピール賛同者からのメッセージ

(専門分野:ドイツ文学 所属組織:宮崎大学 2014-09-30 10:40:09)
大学が軍に協力するということは、軍に大学への介入を許すということに直結しています。危機にさらされるのは研究の自由ばかりではなく、広く大学における言論の自由と民主主義です。絶対に許してはならないことです。
(2014-09-30 10:27:09)
政府の軍学共同に反対し、アピールに全面的に賛同して署名いたします。
(専門分野:イラストレーション 2014-09-28 18:20:00)
この小さな島国に、軍備で国柄を世界に向けるのは、過ちを繰り返す行為。戦闘機を竹槍や大和魂で撃ち落とそうと本気で考えたかの戦争の喜劇的悲劇的な歴史を繰り返さない、過ちを繰り返さない道は、軍備を民族一丸となって行うことではない、それこそこの小さな島国が存在する意味もなくなり、消えてしまう道程です。
(専門分野:天文学 彗星・流星 所属組織:元東京大学東京天文台 2014-09-28 16:02:23)
軍学共同軍事研究に反対するアピールの文に全面的に賛意を表し、阿倍政権時代に、魂を売った科学者の汚名を歴史に残すことの無いよう、これからの世代に恥ずかしくない科学者としての矜持を持つことができるように、現在大学および研究機関で学問に従事している現役の諸君に心からのお願いをしたいと思います。
(専門分野:西洋史    2014-09-28 15:43:21)
学問の自由の危機と感じます。阿倍政権下で軍備拡大につながる科学技術のみが助成されることは目に見えています。御用学者が多数お金でつられ、魂を売った結末は、第2次世界大戦、アジア太平洋戦争でよくわかっているはず。孫子の代まで恥ずかしくない学問の場を守りたいものです。
(専門分野:物理学 所属組織:国立沖縄工業高等専門学校 2014-09-26 16:31:58)
日本の学生たちが社会変革を目指した1970年代の運動の特徴の一つは産学共同批判でした。大学の半導体研究者が米軍から研究費を得ていたことが切っ掛けでした。

戦後の米国ではエドワードテラーやフォンノイマンだけでなく、戦前に科学者の社会運動に参加した科学者もまた原水爆兵器や放射線被曝兵器や生物化学兵器の研究に組織されました。産官学共同と軍学共同との区別が困難です。産学官連携という名目で軍学共同研究に従事しないように呼び掛ける運動は大変貴重です。
(専門分野:システム最適制御 所属組織:宮崎大学工学部 2014-09-25 06:57:37)
真理を探究し、研究、教育の場である大学は、人類の平和と福祉に貢献することです。
(専門分野:技術論 所属組織:市民科学研究所 2014-09-22 16:46:40)
戦争への音が近づいている中、大学などは平和の砦であってほしい。
(2014-09-19 22:38:42)
「そもそも学問とは平和のためにやるもの」と社会教育雑誌に書かれたのを見て感激した10年前から、各地で社会教育がつぶされてきていると危惧。いまや憲法を形骸化する政権。形骸化どころかクーデターを起こし、平和憲法の息の根を止めようとしている現政権。許せない。学究していながら、この件で声をあげないのはだめでしょう!
(専門分野:憲法 所属組織:早稲田大学 2014-09-16 14:58:34)
未曾有の惨禍を受けて生まれた日本国憲法は人類史の未来を照らす指標です。この原理と精神にもとずいて学問研究の軍事化に抗うことが、まじめな研究者・技術者の社会的責任だと思います。日本でも「テロとの戦争」で儲かっている欧米支配勢力に組する動きがとくに安倍政権のもとでつよまっています。国家安全保障戦略にそった国策遂行に疑問をもち異議申し立てすることが、いま研究者・技術者の職業倫理からして必要ではないでしょうか。次の世代を担う人々にこの思いと活動と事業を受け継いでもらいましょう。
1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  32  33  34  35  36  37  38  39  40  41  42  43  44  45  46  47  48  49  50  51  52  53  54  55  56  57  58  59  60  61  62  63  64  65  66  67  68  69  70  71  72  73