アピール賛同者からのメッセージ

(専門分野:教育 所属組織:文明フォーラム@北多摩 2015-05-07 10:28:37)
私たち文明フォーラム@北多摩は設立総会記念講演会に池内了先生をお招きして、軍学共同の実態と問題点についてお話しいただきました。軍学共同体制の解体と、学問の自由回復の取り組みを進めましょう。
(専門分野:地球物理学 所属組織:元京都女子大学 2015-05-07 09:49:07)
宇宙基本計画では、宇宙開発、情報科学、ロボット技術などの先端的科学・技術を動員する前提で軍事戦略が立てられています。大学、研究機関と研究者個人が、軍事研究を拒否する明確な意思を示すときです。
(専門分野:環境教育・水圏リテラシー・エコツーリズム 2015-05-07 08:35:46)
科研費への調整も起きているような話も出ています。
その結果、他の研究助成を頼りにしてしまうことにならぬよう願っています。
本当に私たちの研究は、人の幸福のために、平和のためにのみ存在させたい!
(専門分野:生化学 所属組織:大学(定年退職) 2015-05-06 18:44:13)
’70年代にも基礎応用研究分野に自衛隊や米軍からの研究費供与の話がありました。当時はかなりの批判があり頓挫したと記憶しています。しかしながら、昨今の”雰囲気”はそれを許すどころか、後押しさえするようです。大学が象牙の塔に籠ることを良しとはしませんが、少なくとも命を奪い自然を破壊することに手を貸してはなりません。それは理系文系を問わず全ての大学人の矜持であり倫理です。政界・官界・財界に身を置くや戦争に狂奔する人々の姿に、大学で学んだ、あるいは学ぶ者が染まってはなりません。
(専門分野:社会学・社会思想 所属組織:非常勤講師 2015-05-06 18:38:16)
武器輸出三原則解禁。自衛隊の海外展開も戦闘もさっさと可能にしたい。政権は改憲を虎視眈々と狙い、何とか維持し続けてきたものが次々突破されています。黙っていれば、いつのまにか、あっというまに、戦争を当たり前に組み込んだ経済になることでしょう。大学人はこうした状況に自覚的にならねばならないと思います。
(専門分野:科学史・科学技術論 所属組織:複数の大学の非常勤講師 2015-05-06 11:15:38)
軍学共同には断固反対します。1987年に入学した名古屋大学では直前に「名古屋大学平和憲章」が制定されたばかりで、私は入学してすぐにこの平和憲章を実行する活動に関わりました。すでに戦時下と言える現在、そこでうたわれている、「いかなる理由であれ、戦争を目的とする学問研究と教育には従わない」、「研究の自主性を尊重し、学問研究をその内的必然性にもとづいておこなう」といった言葉の重みがいや増しているのを感じます。
(専門分野:刑法 所属組織:明治大学法学部 2015-05-06 10:02:49)
今の安倍政権のやり方は、本来の民主主義のあり方を無視した独裁です。この人によって、教育や科学の分野まで侵され、日本が守ってきた平和を奪われてはならないと思います。
(専門分野:生命情報学 所属組織:元私立短期大学教員 2015-05-06 09:15:15)
人類のためと思って研究していることが特定の少数が利益を得るための殺人に使う手段にすり替わるのは耐え難いです。
(所属組織:国際書院(出版自営業) 2015-05-06 09:09:08)
世界から軍需産業を一掃し、平和産業によって国際社会を発展させることは可能であり、急務です。平和的生存権実現のためにこそ学問の発展を希求します。
(専門分野:舞台芸術 所属組織:会社員 2015-05-06 08:58:14)
学生を戦争目的の研究、兵器開発に利用することに対して断固反対します!
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