署名して下さった方々からのメッセージ

(専門分野:国際政治学 所属組織:徳島大学 2017-03-09 23:26:37)
一般論として「軍学共同」の是非は線引きが難しく、突き詰めると研究者の良心・哲学に行き着きますが、一つ、はっきりしていることは、現安倍政権においては、ぜったいに進めさせてはいけないという点でしょう。不誠実で、知性の低い、幼児性の首相の下では、危なっかしいこと極まりないです。
(専門分野:日本近代文学 所属組織:安田女子大学(名誉教授) 2017-03-07 18:12:46)
 すべて科学の研究・技術は、程度の差こそあれ常に諸刃の剣として発展を遂げてきた。目先の利(カネ)によって、その歴史的事実および人としての良心から眼を背けるよう唆す政策には、断固反対です。
(専門分野:経済学 2017-03-03 17:17:30)
大学が軍事的なことに手を出すことは許されない。
(専門分野:農業 所属組織:なし 2017-03-02 21:10:55)
平和がなによりです
武器で平和はつくれませんね
(専門分野:方言学 所属組織:国立国語研究所 2017-03-02 10:16:52)
何のために研究をしているのか、何を目指して研究しているのか、その根本を考えるなら、とうてい賛成できる政策ではありません。
(2017-03-01 22:39:19)
私は嵐山町議会議員です。産学共同の軍需産業開発反対意見書を提案しようとここにたどり着きました。議案提案できても否決にはなる予定で残念ですが、進めていきます。
(専門分野:医療介護・地域福祉システム 所属組織:自営業 2017-03-01 14:25:33)
第2次世界大戦後、日本の科学者たちは人類が2度と同じ誤りを起こさないために反省し、大学と研究のあり方、科学のあり方、科学者のあり方に対して、軍事に関わらない理念を確立し、経済界も一緒になって実現してきました。世界と国内の情勢が不安定になりつつある今こそ、崩してはならない普遍的な理念であり、人間の叡智です。どうか、子どもたちが将来にわたって安心して生きていけるよう、今だけの考えで軍事予算研究に手を染めないでください。
(専門分野:西洋史学 所属組織:日本福祉大学等非常勤講師 2017-03-01 10:21:27)
 研究者として、各自がどのような研究をするかは自由だと思っていますが、仮にも平和憲法遵守義務を持つ国家機関が、公式に軍事研究を推進するような言動を行うこと自体が由々しきことであると思っています。
(専門分野:医学 所属組織:公益財団法人先端医療振興財団 臨床研究情報センター 2017-02-28 16:10:52)
一人一人が一人でも多くの人に署名をもらうように働きかけましょう。
(専門分野:看護学 所属組織:日本赤十字看護大学 2017-02-28 12:07:51)
 自国の立場からだけ、ものを見て、安全とか愛国とか言う人が増えてきているようです。日本も仮想敵(国)を想定し、人々の不安をあおり、軍事費を増やす、いつか来た道を辿っているのではないかと感じています。
 人々の健康と幸せに貢献することを目的としてきた看護学研究者の一人として、人を殺すための軍事研究に協力することは許されない、軍民両用だからよいという欺瞞的な論理で自分たちの良心を眠らせることは許されるべきではないと考えます。
 日本学術会議は「安全保障と学術に関する検討委員会」の中間まとめをさらに力強く明確な最終案にしてもらいたいと切望しています。
 各大学、研究者も自分たちの行動に自覚と責任をもつべきと考え、署名することにしました。
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