（専門分野：認知科学　所属組織：神戸女学院大学　2017-01-15 22:19:03）
日本学術会議の1950年の声明「戦争を目的とする科学の研究には絶対従わない決意の表明」の精神を堅持すべきと考えます。

（専門分野：応用物理　2017-01-15 22:18:22）
当制度は科学者、技術者の経済的徴兵制というべき制度であり、戦後日本国民が選択した平和主義とは相容れないものです。当制度の廃止を求めます。

（2017-01-15 22:16:07）
日本国憲法は生きています。9条も。
武器、兵器の開発は不要です。
武器、兵器を持てば、売れば、戦争が起こります。
戦争が起こって、多くのいのちがなくなっても、武器、兵器を開発した人は、責任をとりません。おそらく、自分の武器、兵器によって「多くのいのちがなくなった」ということも、知らないままに。
戦争をする国に、させたくないです。

（専門分野：公衆衛生　所属組織：中京大学名誉教授　2017-01-15 21:54:48）
私たちの分野では、過去に７３１部隊やその他生体解剖事件などを行いました。科学者として、こうしたことは２度と繰り返してはなりません。

（専門分野：薬用植物（ブラジル）　所属組織：ＮＧＯ＆民間　2017-01-15 21:36:49）
人々が戦うためではなく、戦わないための研究が、今一番必要です。

（2017-01-15 21:23:47）
大学は軍事開発の場ではなく、そもそも産業界貢献のためでもない。
地球という星の下にある数々の生命が幸せに生きるために何をすべきかを叡智をもって繰り広げる研究をすべき場、だと思う。

（専門分野：科学史　所属組織：立教大学、獨協大学　非常勤講師　2017-01-15 21:18:44）
　だまされてはいけません。デュアルユースだなんてなにも今更新しく始まったことではありません。古代より、戦争をやりたい勢力はどんな知見であろうと最新の科学的成果を勝手に利用してきました、時には科学や技術に携わる者たちを締め上げてでも。その意味では科学的知見そのものに民生用とか軍事用とかの違いがあるわけではありません。ですから「デュアルユースだからいいだろう」なんて甘い言葉に騙されてはいけません。
　最新科学の知見がどう利用されるかは、つまるところ、平和を願う人々の社会的な力と戦争屋たちの力とのせめぎ合いによって決まってくるのだと思います。研究成果そのものに利用方法が組み込まれているわけでもないし、パンドラの壺から飛び出したさまざまな災厄たちと同様、一度世に知られた知見は消し去ることはできないのですから、利用先を決めるのは詰まるところ、「金の出所」なのです。金を出した者たちが「俺が優先的に利用する権利がある」と言って独占したがることは目に見えています。私たちは平和で豊かな暮らしのための科学技術という「シングルユース」を目ざしましょう。

（2017-01-15 21:18:04）
戦争に加担することは人間として絶対許すことはできない。人類の幸せのために、軍事とは関係なく教育や研究にお金を使うべき。

（専門分野：電気工学　2017-01-15 21:15:27）
戦後国立大学の教員は自衛隊との共同研究はやらないとして、軍事研究に関わらないとした、大学教員の矜持が、研究費をちらつかされて失われていこうとしている時代がなんとも悲しくなります。

（専門分野：英語　2017-01-15 21:07:05）
大学は個人の知的欲求を満たす場であるべきだと考えます。自分の好奇心がいつの日か世界の人々の幸福につながる、若者がそんな夢を見る場であって欲しい。

軍学協同研究に強く反対します。