署名して下さった方々からのメッセージ

(専門分野:法学 所属組織:名古屋大学名誉教授 2017-02-26 17:48:51)
 戦争とは、国家の名による殺人行為です。どのような理屈を付けようとも、軍事研究は、その戦争のための研究であり、人類の平和と幸福な生活の実現を本来の目的とする学問研究と相容れないものです。軍事研究に断固反対します。
(2017-02-26 10:34:47)
科学が犯した核兵器の開発という犯罪を二度と繰り返してはなりません。トランプ大統領のように科学者の善意の声を敵対視するような人物を尊敬するという日本の安倍首相は早期に退陣すべきです。
(専門分野:分子神経生物学 所属組織:福岡女子大学 2017-02-26 09:34:12)
「税金で賄われているサイエンスは、国民の負託に応えるべきであり、政府の方針に従って安全保障(軍事)技術開発に協力するのは当然だ」、という考えには強い抵抗を感じます。お送りいただいているニュースレターでどなたかが述べられていた通り、「時の政府に協力すること」と「国民の負託に応えること」が混同されている、という指摘に賛成します。また、まともな科学研究の結果の多くは国際誌上でオープンにされてこそ意味があり、国際的に相互に批判、研鑽し合いながら高め合ってゆくものです。この点でも、サイエンスに国境は無意味です。
(2017-02-26 07:59:00)
このたび私自身が、ホームグロウンテロリストの研究サンプルとされていたのかは、わかりません。人権侵害をされ、深く傷つき、とてもショックでした。この後どうしていけばいいのかわかりません。毎日不安です。このような、市民を対象にする研究は、相手の顔がみえないので、こちらからはぶきみさや、恐怖しか感じられません。非人間的で一方的で、酷く暴力的なやり方の研究だと思います。市民の抑圧や弾圧につながり、人々を傷つけることを正当化してしまうような研究は、お願いですから、どうかおやめください。
(専門分野:国文学 2017-02-25 21:44:20)
絶対反対!
(専門分野:経営学 所属組織:なし 2017-02-25 21:10:30)
科学が軍事に奉仕するようになると科学は歪まざるを得ないことを歴史が教えているように思います。
(専門分野:科学技術史 所属組織:中央大学ほか 2017-02-25 20:20:15)
ラッセル・アインシュタイン宣言(1955年)や日本学術会議の声明(1949年、1950年、1967年)の精神を引き継ぎ、「相互間のあらゆる紛争問題を解決するために平和的手段を見出す」こと、「人類の平和と福祉増進のための科学・技術」を建設することに努めましょう。さもないと授業の雰囲気が荒みます。
(所属組織:東京大学教養学部 2017-02-23 22:38:20)
制度や法改悪によって暴力的に、あるいは運営費交付金を減らすなどの手段によって経済的に大学自治を破壊し、大学を国家権力の下請けにしようとする流れ――その筆頭が軍学共同であり「安全保障技術研究推進制度」だと思いますが――には、一学生として断固反対します。
(専門分野:日本近代文学 所属組織:大阪大学 2017-02-23 20:05:19)
かつては産学協同でも強い批判があった
(専門分野:化学 所属組織:東北大学 2017-02-23 18:06:49)
戦争は最悪の解決策であり,科学者は戦争に協力してはならないだけでなく,戦争の方向へ向かうあらゆる流れに良識を持って立ち向かわなければならないと思っています。要請に賛同します。
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